重さは、木箱の約1/3〜1/4。 空輸送を利用する場合、ウエイト・トン換算による重量の差は、フレートコストに直接はね返ります。
衝撃吸収性を活かした密着包装設計により、包装状態の体積も木箱に比べて10%〜40%減少。積載効率も大幅にアップし、メジャー・トン換算のフレートコストが大きく低減されます。
軽量で取扱いが容易、組立て・梱包なども少人数でできるため作業の大幅な簡素化と時間の短縮化がはかれます。これにより人件費、作業時間などのレバーコストが確実に削減されます。
箱圧縮強度や衝撃穴あけ強さ、破裂強さにおいて極めて高い数値をマーク(例えば1,000x1,000x500mmのRSC型の圧縮強度は約3,700Kg※ハイプルエース1300グレードの場合)。倉庫内での段積み、輸送時のショックの際にも抜群の強度を発揮します。
包装する商品に応じてムダの無い加工ができ、大型や長尺、円形など、 さまざまな形状に柔軟に対応するハイプルエース。 これまでにも機械、自動車部品、コンピュータ関連、金属、セラミック、化学品、農産物など 幅広い分野で活用され、お客様から高い評価を得ています。